お花のサブスクおすすめ12選を徹底比較!安いサービスはどこ?

サブスクと聞いてどんなサービスを思い浮かべますか?

動画配信サービスや食材の宅配などをイメージする方も多いのではないでしょうか。

しかし今、SNSを中心にお花のサブスクの人気が高まっているんです。

お花屋さんが選んだ季節のお花が定期的にご自宅に届けられるので、お花をあまり買ったことのない初心者の方でも、生活の中に取り入れやすいと評判です。

「ちょっとお部屋を明るくしたい…」

「お花を生活の一部にしてみたい…」

こちらのページでは、そんな方におすすめのお花のサブスクについてご紹介します。

それぞれのサービスの違いについてもご紹介しますので、どれを選ぼうか悩んでいる方も必見です!

ナチュラルな雰囲気がお好きな方は、グリーンブーケのサブスクもおすすめ◎
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お花のお手入れが苦手な方は、ドライフラワーのサブスクがおすすめ◎
>>ドライフラワーの定期便4選!おしゃれで安いサブスクはどれ!?

目次

お花のサブスクって?

お花のサブスクは、お花屋さんの選んだお花が定期的にご自宅に届けられるサービスです。

自分ではあまりお花を買いに行く習慣がないという方も、自宅に届けられるとなると続けやすいですよね。

お花の鮮度がしっかりと保てるよう工夫されていたり、ほぼ到着した状態のまま飾れるようなデザインになっていたりと、手軽に綺麗なお花との生活が送れるように考慮されているのが特徴。

これまでお花を飾る習慣がなかったという初心者の方でも、はじめやすいサービスなのです。

さらに、お花のサブスクの中には規格外という理由で廃棄されてしまうお花を集めたものもあります。

もちろん規格外といっても、お花が痛んでいるわけではありません。

自宅やオフィスをキレイなお花で彩りながら、地球環境にも配慮した行動につながるのが嬉しいですよね。

お花のサブスクの選び方

いよいよお花のサブスクをはじめてみたいなと考えた時に悩むのが、どのサービスを選ぶかですよね。

そこでここからはお花のサブスクの選び方をご紹介します。

まずお花のサブスク選びの方法として以下の3つのポイントが挙げられます。

  • 価格
  • 受取方法
  • 定期縛りの有無

価格で選ぶ

手軽にお花のサブスクを楽しみたい方は、月額料金から選ぶのがおすすめ。

SNSでも話題のbloomeeは、550円/回(+送料275円)〜とお花のサブスク業界の中でも、手軽に利用できる料金設定となっています。

圧倒的な安さとは言えませんが、料金とボリュームのバランスが取れたコスパの良さから選ぶなら、HanaPrime(ハナプライム)やPure flower(ピュアフラワー)がおすすめです。

受取方法で選ぶ

お花は鮮度が命。

そこでご自宅に届けられたタイミングで確実に受取りたいところ…

お花のサブスクの受取方法は主にポスト投函・宅配・手渡しの3種類です。

お仕事などの都合で宅配の時間に受け取りが難しい方は、ポスト投函が可能なものを選びましょう。

鮮度重視の方は宅配で届くサブスクがおすすめです。

中でもPure flower(ピュアフラワー)はお住まいのエリアにあるお花屋さんから直接配達されるため、鮮度の高いお花が届くと評判です。

定期縛りの有無で選ぶ

サブスクの中には、初回申し込みから一定回数受け取りが必要なものがあります。

今回ご紹介するおすすめのお花のサブスクでも、bloomeeでは4回以内の解約の場合、解約金が発生してしまうため注意が必要です。

お花のサブスクおすすめ12選

お花のサブスクを行うサイトはいくつかあるのですが、中でもおすすめのサイトをご紹介していきます。

まず、それぞれのサービスを料金・ボリューム・受け取り方法で比較してみました。

スクロールできます
サービス名料金ボリュームお届け頻度受取方法
bloomee
(ブルーミー)
550円/回(+送料275円)〜3本以上〜毎週/隔週ポスト投函/宅配
LIFFT
(リフト)
1,480円/回5本以上月1回宅配
&flower
(アンドフラワー)
1,265円/回4本以上毎週/隔週/月1回ポスト投函
緑の花がある暮らし。3,850円/月
※送料別550円
花:3〜5本
グリーン:5〜8本
月1回宅配
+hana
(タスハナ)
528円/回〜3本〜月1回/隔週1回ポスト投函
HanaPrime
(ハナプライム)
1,500円/回〜7本〜毎週/隔週/3週間に1回宅配
HitoHana
(ヒトハナ)
1,320円/回〜4本〜毎週/隔週/月1回宅配
hanameku
(ハナメク)
※旧LIFULL FLOWER
858円/回〜3本〜毎週/月1回/月2回
(プランにより異なる)
ポスト投函/宅配
Pure flower
(ピュアフラワー )
950円/回
(月額1,900円)
10本前後月2回宅配
(スタッフによる手渡し)
ハナノヒ365days3,850円/月〜9本〜月1回/月2回
(プランにより異なる)
宅配
medelu
(メデル)
698円〜/回3〜9本毎週/隔週ポスト投函/手渡し
WEEKLY FLOWER
(ウィークリーフラワー)
1,270円/回2本以上毎週/隔週ポスト投函

このように比較してみると、同じお花のサブスクでもお値段がピンキリなのが分かります。

もちろんお値段が上がるほどに、お花の本数も多くなる傾向にあるのですが、中にはPure flower(ビュアフラワー)やHanaPrime(ハナプライム)のようにお手軽な価格でボリューム感も十分なところもあります。

しかしお花のサブスク初心者で、「まずはお花のサブスクがどんなものなのか知りたい…」「お花のサブスクを始めてみたいけれど、まだちゃんと育てられる自信がない」という方には、コスパの良さで人気のbloomee(ブルーミー)がおすすめです。

ここからは、それぞれのサービスの特徴やメリット・デメリットをご紹介していきますので、あなたに合ったものを探してみてくださいね。

bloomee(ブルーミー)

出典:bloomee
スクロールできます
料金(税込)体験プラン:550円/回(+送料275円)
レギュラープラン:880円/回(+送料385円)
リッチプラン:1980円/回(+送料550円)
お花の本数体験プラン:3本以上
レギュラープラン:4本以上
リッチプラン:8本以上
お届けペース毎週/隔週
お届け方法ポスト投函/宅配(リッチプランのみ)
お届け可能エリア全国(離島を除く)
初回契約条件4回以内の解約の場合、解約金が発生

日本初の、ポストに届くお花の定期便サービスとしてインスタグラムで話題となっているbloomee(ブルーミー)。

SNSなど口コミで評判が広まり、累計会員数はすでに10万人を超えています。

人気の秘密はなんと言ってもコスパの良さ。

お花のボリュームに合わせて3種類のプランから選べるのですが、一番お手頃なもので550円/回(+送料275円)〜と、1000円以下で楽しむことができるのです。

全国200店舗以上のプロのお花屋さんが選んだ季節のお花が、こんなにもリーズナブルなお値段で届くとなると、初めての方でも試しやすいですよね。

また、受け取りはポスト投函のため、お仕事や育児で忙しい方でも生活の中に取り入れやすいのも嬉しいポイントです。

【bloomee(ブルーミー)のメリット】
・初心者でも試しやすいお手頃な料金
・「毎週」または「隔週(2週間に1回)」よりライフスタイルに合わせたお届け日が選べる
・ポスト投函で受け取りが簡単

bloomee(ブルーミー)のデメリット
・初回契約は4回以内の解約の場合、解約金が発生する
・普通郵便のため配達日の日付の指定が出来ない

LIFFT(リフト)

出典:LIFFT
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料金(税込・送料込み)スタンダードプラン:3,300円/月
花瓶セットプラン:初月4,180円/月、翌月以降3,300円/月
コーヒー豆セットプラン:5,280円/月
定期便ライト:1,480円/回
※定期便ライトのみ送料込
お花の本数特集するメインのお花4本前後、メインのお花に合わせた季節の草花5本前後
お届けペース月1回
お届け方法宅配
お届け可能エリア全国(沖縄県、離島エリアを除く)
初回契約条件なし

単にお花をお部屋に飾るだけでなく、もっと理解を深めたい方におすすめなのが、LIFFT(リフト)です。

一般的にお花のサブスクは、定期的にお花が届けられるものですが、LIFFT(リフト)では、お花の読みもの「LIFFT Journal」を作っています。

スタンダードプランに同封されている「LIFFT Journal」には 花のケア、飾り方、生産者インタビュー、 もしくはその花のストーリーなどお花に関する情報が満載です。

届いたお花を飾るだけで終わらせるのではなく、もっとお花に対する理解を深めていけるサービスなのです。

他にも初心者向けに初回のみ花瓶がセットになっているコースや、より上質な暮らしを楽しみたい方向けのコーヒーとセットのコースもあるので、暮らしに合わせてサービス内容が選べるのも魅力的です。

LIFFT(リフト)では信頼できる提携農園から採花したての旬の花を、農園から届いたその日のうちに梱包して発送しています。

お値段は少々お高めではありますが、オシャレで鮮度の良いお花たちに出会えることを思えば、納得の価格だと言えるでしょう。


(2022年7月追記)

これまでのサブスクプランに加えて、もっとお手軽な定期便ライトプランが登場しました。

お届け頻度は2週間または4週間に一度ですが、1回あたりの料金が1,480円と、スタンダードプランの3,300円/月と比べてもお手頃なのが嬉しいですね。

しかしながらこちらは、本州・四国にお住まいの方に限られるので、注意が必要です。

LIFFT(リフト)のメリット】
・花のある暮らしをより楽しめる「LIFFT Journal」がある
・鮮度の高いお花が届く
・暮らしに合わせてコースが選べる

LIFFT(リフト)のデメリット】
・他のサブスクと比べて料金が高い
・直接受け取りが必要

&flower(アンドフラワー)

出典:&flower
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料金(税込・送料込み)1,265円/回
お花の本数4本以上
お届けペース毎週/隔週/月1回
お届け方法ポスト投函
お届け可能エリア全国(沖縄県、離島エリアを除く)
初回契約条件

&flower(アンドフラワー)のお花は、あなたのお住まいのエリアにあるお花屋さんから届けられます。

届いたお花が好みであれば、そのお花屋さんをお気に入り登録することができ、好みでなければブロックすることもできます。

つまり長く続けるうちに、自然と自分好みのアレンジで届けてくれるお花屋さんに絞っていけるのです。

さらに&flower(アンドフラワー)の人気の秘密は、長く続けやすいお届け方法にもあります。

他のサブスクと同じように毎週/隔週/月1回お届けペースから、さらに配送曜日も平日/休日/ビジネスの3パターンより選べます。

受け取りはポスト投函なので、お仕事やお出かけされていても問題なく受け取れます。

もし受け取りが難しいなどの場合には、次回お届けをスキップしたり、しばらくお休みするのも可能。

あなたのペースで無理なくお花のある生活を楽しめますね。

&flower(アンドフラワー)のメリット】
・ライフスタイルに合わせた受取が可能
・自分好みのお花屋さんをお気に入り登録できる

&flower(アンドフラワー)のデメリット】
・プランが選べない
他のサブスクと比べて料金が高い

緑の花がある暮らし。

出典:緑の花がある暮らし。
スクロールできます
料金(税込・送料込み)3,850円/月
※送料別550円
お花の本数花:3〜5本
グリーン:5〜8本
お届けペース月1回
お届け方法宅配
お届け可能エリア全国(北海道・九州・沖縄・離島エリアを除く)
初回契約条件

彩り鮮やかで華やかなお花も良いけれど、インテリアに馴染むナチュラルなお花が好みの方には、緑の花がある暮らし。がおすすめです。

緑の花がある暮らし。では緑色の旬の花のほか、季節の葉物や枝物が送られます。

単に緑といっても、四季を通して見てみると緑色が少しずつ違ってくるので、毎月の変化を楽しめるサブスクです。

その月に届く花の花言葉をもとにして作られた物語が記されたカードや、取り扱い方法を記載したカードも同封されるので、お花そのものを楽しむだけでないのも、緑の花がある暮らし。の面白いところです。

届いたカードが飾れるよう、初回お届け時には木製カードスタンドがもらえるので、カードと一緒に飾ってみれば、家族や友人とのちょっとした会話のきっかけになるかもしれませんね。

【緑の花がある暮らし。のメリット】
・緑を中心としたおしゃれな花束が届く
・普段目にしない珍しい花が届くこともある
・ケア方法に関するカードが同封される

【緑の花がある暮らし。のデメリット】
・配送エリアが限られる
・料金が高め

+hana(タスハナ)

+hana(タスハナ)
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料金(税込・送料込み)act for flowers:528円
live for flowers:770円
※送料別(330円)
お花の本数act for flowers:3本〜
live for flowers:5本〜
お届けペース月1回/隔週1回
お届け方法ポスト投函
お届け可能エリア全国(北海道・九州・沖縄・離島・その他ゆうパケットで都内より配達日数 3 日以上のエリアを除く)
初回契約条件5回以上の受け取りが必要

2021年3月にクラウドファンディングを通じてサービスをスタートさせた+hana(タスハナ)は、美しく新鮮なのに行き先を失ってしまったお花をセットにしたサブスクです。

例えば、色や形が揃っていないものや、試作品種など……

市場には出せないと判断されたお花たちですが、品質上の問題は何一つありません。

私たちには、綺麗なお花を魅力的なお値段で楽しめるというメリットがあり、さらに環境問題やお花の生産者の応援に繋がるなんて、とっても素敵なサービスですよね。

届くお花は市場直送で、 切り花用ゼリーで保水しているため、鮮度も抜群です。

ポスト投函で受け取れるので、お仕事などで自宅にいない時間が長いという方にもおすすめです。

また、梱包に地球にやさしい自然由来の資材を使用しているのも、環境問題に気を配る+hana(タスハナ)らしいですよね。

【+hana(タスハナ)のメリット】
・コスパが良い
・美しく新鮮なのに行き先を失ってしまった花を救える

【+hana(タスハナ)のデメリット】
・最低5回の受け取りが必要
・お花の質にこだわりたい方には向かない

HanaPrime(ハナプライム)

出典:HanaPrime
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料金(税込・送料込み)季節のお花プラン:1,500円・3,000円・5,000円・10,000円/回
お供え花プラン:1,500円・3,000円・5,000円・10,000円/回
お花の本数季節のお花プラン:7本〜30本以上
お供え花プラン:10本〜30本
お届けペース1週間に1回、2週間に1回、3週間に1回
お届け方法宅配
お届け可能エリア全国(沖縄県、離島を除く)
初回契約条件なし

フラワーギフト通販専門店のHanaPrime(ハナプライム)によるお花のサブスクは、コスパの良さが魅力です。

季節のお花プラン1,500円で届けられるお花は、25センチ前後で7〜10本ととてもボリューミー。

お値段が上がるほどにお花の本数が増えるだけでなく、より大きなサイズのお花が届くようになるので、飾る場所によってぴったりのコースを選んでみましょう。

口コミの中には、5,000円のコースを頼んで何個かの花瓶に分けて飾ったという方もいました。

本数が多い分いろいろな楽しみ方ができるのも嬉しいですね。

また、日常使いの多いお花のサブスクが多い中、HanaPrime(ハナプライム)ではお供え用のお花を届けてくれるプランも設けられています。

なかなか買い物に出られない高齢の方や、お花屋さんに入りづらいという男性の方にも、ぜひおすすめしたいサービスです。

HanaPrime(ハナプライム)のメリット】
・ボリューミーでコスパが良い
・料金やお届けペースのコースが豊富
・お供え花プランは高齢の方にもおすすめ

HanaPrime(ハナプライム)のデメリット】
・プラン変更などの手続きがメールまたは電話でしかできない
・届いたお花の名前がすぐには分からない

HitoHana(ヒトハナ)

出典:HitoHana
スクロールできます
料金(税込・送料込み)1,320円・1,980円・2,640円・3,850円・4,950円/回
お花の本数4本〜20本
お届けペース毎週/隔週/月1回
お届け方法宅配
お届け可能エリア本州・四国(北海道・九州・沖縄・離島は利用不可)
初回契約条件なし

10万人以上が登録しており、日本最大級の品揃えを誇るHitoHana(ヒトハナ)も、お花のサブスクを行っています。

これまで培ってきた経験と、品揃えの多さを生かして専属フローリストが作るアレンジは、ボリュームがあり華やかだと評判です。

毎回お届けの際には、お花のお手入れ方法の書かれたオリジナルカードも同封されるので、初心者の方でも気軽にお花のある生活を楽しんでもらえます。

HitoHana(ヒトハナ)が、これまでご紹介してきたサイトと違うのは、好みに合わせて自由に選べるところにあります。

なんとお花のボリュームやお届けペースはもちろん、好みの色を設定することが出来るんです。

さらに有料にはなりますが、クール便を指定することで、よりデザイン性の高いアレンジを届けてもらうことも可能です。

完全にお任せではなく、インテリアやお部屋の雰囲気に合わせてお花にもこだわりたい方に、おすすめです。

HitoHana(ヒトハナ)のメリット】
・選べる料金プランが豊富
・好みの色が設定できる
・専属フローリストによるオシャレなアレンジが楽しめる

HitoHana(ヒトハナ)のデメリット】
・お届け可能エリアが限られる

hanameku(ハナメク) ※旧LIFULL FLOWER(ライフルフラワー)

出典:hanameku
スクロールできます
料金(税込・送料込み)
※追加送料のかかるエリアあり
ライトプラン:858円/回
スタンダードプラン:1,958円/回〜
セルフアレンジプラン:2,680円/回
お花の本数ライトプラン:3〜4本
スタンダードプラン:1〜8本、1〜12本
セルフアレンジプラン:記載なし
お届けペースライトプラン:月2回、毎週
スタンダードプラン:月1回のみ
セルフアレンジプラン:月1回、月2回
お届け方法ライトプラン:ポスト投函
スタンダードプラン・セルフアレンジプラン:宅配
お届け可能エリア全国(ライトプラン:九州、沖縄県、離島を除く
スタンダードプラン・セルフアレンジプラン:沖縄県、離島を除く)
初回契約条件なし

お花のサブスクには憧れるけれど、管理できる自信のない方におすすめなのが、hanameku(ハナメク)です。

hanameku(ハナメク)では、届いたお花をご自宅の花瓶に飾るプランの他に、蓋を開けたらそのまま飾れるセルフアレンジプランがあります。

セルフアレンジプランでは、花瓶の中にエコゼリーが入っているため、水換えの必要もありません

お仕事などで忙しくて、お手入れの時間が作れなさそうという方でも、お花のある生活が送れる画期的なサービスなのです。

その他のプランでも、花持ちを良くするため出荷時に下処理が花市場のプロにより行われています。

生産から発送まで徹底的にこだわっているhanameku(ハナメク)だからこそ、鮮度の良い状態で受け取ることが出来るんです。

手軽でありながらも、花に精通した花市場の目利きのプロとフラワーデザイン担当が選んだ季節のお花が毎月届くなんて、とても贅沢ですよね。

なお、お届け頻度や曜日を変更する場合には、一度解約して再契約する必要があるため、どのプランにするかよく考えてから契約されることをおすすめします。

また、お届け先によってはスタンダードプラン、セルフアレンジプランで送料がかかりますので、ご注意くださいね。

hanameku(ハナメク)のメリット】
・蓋を開けるだけで飾れるプランがある
・下処理済の鮮度の良いお花が届けられる
・豊富なプランの中からライフスタイルに合ったものが選べる

hanameku(ハナメク)のデメリット】
・プラン変更の場合に一度解約する必要がある
・お届け先によっては追加送料がかかる

Pure flower(ピュアフラワー)

出典:Pure flower
スクロールできます
料金(税込・送料込み)950円/回(月額1,900円)
お花の本数10本前後
お届けペース月2回
お届け方法宅配(スタッフによる手渡し)
お届け可能エリア東京・埼玉・千葉・神奈川・栃木・静岡・石川・富山・愛知・岐阜・三重・大阪・兵庫・京都・奈良・広島・山口・福岡
初回契約条件なし

Pure flower(ピュアフラワー)のお花のサブスクは、お住まいのエリアにあるお花屋さんから直接、月に2回お花が届けられます。

ご自宅近くからの発送になるため鮮度が良いうえに、宅配業者を通さず直接手渡しで送料がかからないので、コスパがすごく良いと評判です。

一回あたりの金額が920円と、ここまでご紹介してきたHitoHanaやLIFULL FLOWERと同程度でありながら、届けられるお花は10本前後と他サービスと比べて倍以上。

花瓶を分けてあちこちに飾っても良さそうですね。

ただ残念ながら店舗からの直配のため配送エリアが限られ、2021年9月現在関東や近畿など18都府県に限られます。

配送エリア拡大中とのことなので、今後配送エリアが全国へと広がってくれると嬉しいですね。

また、料金について受け取り時に現金での支払いとなるため、在宅時間に合わせて受け取れるか事前にしっかりと確認しておきましょう。

※4回(2ヶ月)お届けして、お会いできなかった場合には振込での支払いとなります。

Pure flower(ピュアフラワー)のメリット】
・ボリュームのあるお花が届けられる
・店舗から直接発送されるため鮮度が良い

Pure flower(ピュアフラワー)のデメリット】
・お届け可能エリアが限られる
・受け取り時に現金で支払う必要がある

ハナノヒ 365days

出典:ハナノヒ 365days
スクロールできます
料金(税込・送料込み)Deai:3,850円/月
Kurasu:6,600円/月
Nagomu:6,050円/月
前田有紀さんと華やぐお花たち:4,950円/月
お花の本数9本〜
お届けペース月1回(Kurasuプランのみ月2回)
お届け方法宅配
お届け可能エリア全コース対応:東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、山梨、長野、新潟、富山、石川、福井、静岡、愛知、三重、岐阜、大阪、京都、滋賀、奈良、和歌山、兵庫
Deai・Nagomu・Kurasuコースのみ:青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、 宮崎、鹿児島
初回契約条件なし

店舗に直接出向いてサブスク形式でお花を持ち帰れるハナノヒから、ついにオンラインでのサブスクのサービスがスタートしました。

他のサブスクと比べると少々お値段がお高めではありますが、ボリュームたっぷりでお部屋の中に十分な存在感が出せるのが特徴です。

また、他のお花のサブスクと比較して、ハナノヒ 365daysの最大の特徴ともいえるのが、薔薇限定のプランがあること。

薔薇に特化したサブスクは、ハナノヒ365daysでしか行っていないのではないでしょうか。

1年を通して、プロがセレクトする1本バラやスプレー咲きのバラなど、20本以上のアソートで届けられるんだとか…

毎月どんなお花が届くのか、待ち遠しく感じますね。

その他にも、お花とお菓子や雑誌、お茶、花瓶、食器などがセットになったプランもあります。

お客さんをお迎えする時にも重宝しそうなサービスですし、よりお花を生活の一部として楽しめることでしょう。

ハナノヒ 365daysのメリット】
・プランが豊富
・お花のボリュームがたっぷり
・薔薇のサブスクがある

ハナノヒ 365daysのデメリット】
・他サービスと比べると料金が高め
・配送エリアが限られる

medelu(メデル)

出典:medelu
スクロールできます
料金(税込・送料込み)ANYROOM:698円〜2,178円/回
MODERN:1,570円〜2,508円/回
NATURAL:1,240円〜2,178円/回
お花の本数3〜9本
お届けペース毎週/隔週
お届け方法ポスト投函/手渡し
お届け可能エリア全国(沖縄県、一部エリアを除く)
初回契約条件なし

時にはお部屋の雰囲気に合わなかったり、好みのデザインではなかったなどのトラブルもあるお花のサブスクの世界。

しかし、お花をインテリアの一つとして楽しみたい方にはmedelu(メデル)がおすすめです。

medelu(メデル)は、お部屋の雰囲気に合わせて3つのコースから選ぶことが出来るのが特徴。

さらに公式インスタグラムでは、届いたお花の飾り方についての発信もあるので、お花の上手な見せ方も学べます。

お花屋さんで見ることのないようなお花にも出会えるので、毎回のお届けがとても楽しみになりそうですね。

さらに、それぞれのコースは、お花のボリュームによってさらに3つから4つのコースに分かれています。

Lite +やBasicプランは本数が増えるだけでなく、長めなお花も扱うためにポスト投函が難しいので、手渡しまたは宅配ボックスでの受け取りとなります。

手渡しの場合、受け取り時間に在宅していなければならないため、ストレスなく受け取りができるかどうか事前に十分検討されることをおすすめします。

お仕事などで指定日の受け取りが難しく、ポスト投函が望ましいという方は、プラン選択の際にLiteプランを選びましょう。

medelu(メデル)のメリット】
・豊富なプランから自分に合ったものが選べる
・お部屋の雰囲気に合わせてコース選択ができる

medelu(メデル)のデメリット】
・Basicプランではポスト投函ができない

WEEKLY FLOWER(ウィークリーフラワー)

出典:WEEKLY FLOWER
スクロールできます
料金(税込・送料込み)1,270円/回
お花の本数2本〜
お届けペース毎週/隔週
お届け方法ポスト投函
お届け可能エリア関東圏(東京都・神奈川県・埼玉県・群馬県・千葉県・栃木県・茨城県)
初回契約条件なし

WEEKLY FLOWER(ウィークリーフラワー)は、楠木誠悟と後藤亜希子による新進気鋭のフラワーデザイナーユニットBIONIC PLANTSが手がけるお花のサブスクです。

可愛いだけじゃなく、オシャレさも追求しデザインされたお花が、毎週または隔週でご自宅に届けられます。

料金プランは、お花の価格730円に送料540円を合わせた1,270円/回と、デザイン性の高いお花が1回あたり1,000円ほどで手に入ると考えると非常に魅力的ですよね。

お花の本数が2本からとコスパが悪いという口コミも見られますが、ブーケの形で届けられるのでそのまま飾れるという手軽さには変えられない部分もあるのではないでしょうか。

お花のある生活をこれから始めてみようとお考えの方でも、挑戦しやすいお値段と内容でしょう。

なお、配送エリアは関東圏に限られます。

エリア外にも配送は可能とのことですが、配達に時間がかかるためにお花の鮮度が落ちてしまうため、おすすめはできません。

WEEKLY FLOWER(ウィークリーフラワー)のメリット】
・BIONIC PLANTSが手がけるオシャレなお花が届く
・ブーケの状態で届けられるのでそのまま飾れる

WEEKLY FLOWER(ウィークリーフラワー)のデメリット】
・お届け可能エリアが関東圏に限られる
・コスパがあまり良くない

まとめ

以上、お花のサブスクについてご紹介しました。

色々なサイトがあるために、どれを選べば良いのか悩んでしまいそうですが、あなたにピッタリのものは見つかりましたか?

料金やお花のボリュームなど、どこに重点を置くかが決まれば、ある程度選択肢を絞ることができるでしょう。

お花のサブスクを使って、あなたの日々の暮らしがより充実したものになりますように。

ナチュラルな雰囲気がお好きな方はグリーンブーケのサブスクもおすすめ◎
>>グリーンブーケの定期便おすすめ4選!フラワーキッチン自由が丘のおためしプランも紹介!

お花のお手入れが苦手な方は、ドライフラワーのサブスクがおすすめ◎
>>ドライフラワーの定期便4選!おしゃれで安いサブスクはどれ!?

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