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株式会社 宜野湾電設 元気企業FILE

2015.09.28 Mon.


【元気企業(17)】
株式会社 宜野湾電設
売上3倍・従業員数も2倍に
成長持続のカギは「柱をなるべく多く持つこと」


 建物の屋内電気配線工事を中心に、幅広く事業を展開する宜野湾電設。昭和46年に創業し、一時は公共工事が6〜7割を占めたが、現在では民間工事が大半で公共は1〜2割と逆転。代表取締役社長の仲村明さんは、創業40周年を目前に控えた6年前に2代目社長に就任し、以来積極的に事業を拡大してきた。
 「代表就任当時と比べて売上が約3倍、従業員数も約2倍になったのは、主に太陽光発電のおかげです。平成16年に沖縄工業高等専門学校で40kwの太陽光発電システムを施工したのが始まりでした」
 さらに家庭用の販売を始めることになり、新たに営業担当を募集した仲村さんだが、結果として未経験者ばかりを採用したという。「当社は太陽光専業ではない反面、工事会社としての技術力が強みです。太陽光も他の工事と同様、“施工して終わり”ではなく“施工してから”が本当のお付き合い。特に太陽光は発電効率が落ちると購入時ローンの算出根拠が崩れますから、アフターメンテナンスが非常に重要。だから『高くても宜野湾さんに』と言っていただける信用性が大事なんです。未経験者に一から勉強してもらって、みんな苦労したと思いますが本当によく頑張ってくれています」
 今後は独立電源システム「パーソナルエナジー」(写真参照)や、電力消費量を“見える化”するHEMSなどの最新システムの普及にも力を入れたいと語る仲村さん。「太陽光が売上の4割を占めた時期もありましたが、一本の柱だけに頼らず、柱を多く持ちたいです。当社の使命は電気を通じた“幸せづくりのお手伝い”ですから、新設工事や先進技術の普及だけでなく、小口の修理や電気に関するトラブルへの対応も増やしながら、『困った時に頼れる会社』として今後も信用を重ねていきたいと思います」
 勤続10年以上の従業員比率も高いという同社。仲村さんの経営者としての“徳”の高さも、長く勤めたくなる理由のひとつなのだろう。

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2015年3月、中城城跡で開催された「GUSUKU ROCK FES」(上写真)は、現地のモバイル太陽光モジュールで生み出された電力を独立電源システム「パーソナルエナジー」(下写真)によって供給し、リハーサルから撤収までのメインステージの全電力を賄ったオフグリッドライブとして話題に。この工事を担当した宜野湾電設では「パーソナルエナジー」の家庭用オフグリッド専用モデルの取り扱いも開始した

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テレビCMも好評放映中

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年1回の経営方針発表会で経営計画書を全従業員と共有。さらに、代表取締役の仲村明さん(下写真)と役員・社員がひとつのテーブルを囲み「今からどういう人生を送るのかを話し合い、互いに向上し合う」会(上写真)を毎月開催するなど、社内コミュニケーションの活性化も図っている


株式会社 宜野湾電設
宜野湾市赤道2-20-2
☎098-892-4303
http://www.ginowandensetsu.com

 

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